静岡県静岡市駿河区のカイロプラクティック整体院インフィニティです。
今回は、歩行や姿勢の維持に重要な役割を担っている大腰筋(だいようきん)について書いてみたいと思います。
日頃の悪い習慣や仕事上の無理な姿勢が原因で、骨格にゆがみを起こしている人は大勢いらっしゃいます。
正しい姿勢が崩れる原因の一つとして、大腰筋の衰えがあり、しっかり鍛えておかないと、齢を重ねた時に、取り返しのつかない事態を招きます。
例えば、平坦な道を歩いていても、つまづいてしまったりします。
足腰が弱る前段階であり、しっかりケアをしておかないと、歩けなくなり、寝たきりになるリスクが高まります。
- 悪い姿勢が気になっている方
- 根本的に、美しい姿勢へ改善されたい方
目次
大腰筋の位置
大腰筋は、腰椎の側面から太腿の付け根に伸びる深層筋です。
起始は、第12胸椎(T12)から第5腰椎(L5)の椎体側面および椎間円板側面です。
停止は、大腿骨の小転子です。
つまり、T12,L1,L2,L3,L4,L5の起始部から、大腿骨の小転子へ筋肉が繋がっています。
股関節の屈曲筋として最も強力です。
起始・停止とは
骨格筋は、縮む方向に力を発揮します。
その力が腱を介して骨を引くことで関節の運動が起こります。
骨への付着部のうち、身体の根本側にあり、動きの少ない方を、一般的には起始部と呼びます。
反対に、身体の先端側にあり、動きの大きい方は停止部と呼ばれます。
細い両端に対し、筋の中央で盛り上がる部分を筋腹と呼びます。
通常、骨格筋は起始部から始まり、筋腹を通って停止部で終わります。
起始と停止は、それぞれ起始腱、停止腱が骨に付着しています。
正しい姿勢の維持に必要な大腰筋
正しい姿勢の維持に必要な大腰筋
使用事例
日常生活では、歩行や階段をのぼる動作、つまり、太腿を上げたり、脚を前に振り出す動きで使われます。
スポーツでは、ランニングやダッシュで太腿を前方に振り出す動作やサッカーでボールを蹴る動作で使われます。
カイロプラクティックの大腰筋を鍛える技術
当院では、カイロプラクティック的なアプローチで、大腰筋をケアしています。
今回は、大腰筋をテーマに記事を書きましたが、腸腰筋=腸骨筋+大腰筋です。
まとめ
大腰筋が衰えると、骨格のゆがみから、姿勢の悪化を招きます。
骨格のゆがみを整えるには、カイロプラクティックが非常に有効です。
当院のカイロプラクティックは、施術だけではなく、生活全般のご指導をさせていただいております。
お身体の根本改善をご希望の方は、是非ご来院なさってください。
カイロプラクティックと聞くと、バキバキされて痛そうというイメージを持たれている方が時々おられますが、当院の技術は、施術を受けられる方にとって負担の少ないソフトな施術となっています。
また、本場アメリカ総合病院の臨床現場で効果が確認されている最新の技術を導入しておりますので、安心して施術を受けていただけます。
静岡の皆様のお役に立てるよう日々、努力しております。
当院は静岡で地域ナンバーワンを目指しています!
静岡の皆様、応援をよろしくお願いいたします。
営業時間は、9時から20時まで。不定休、完全予約制です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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